Ark Nova 第6回 AIとの対戦(前編)


新規ゲームの作成

プレイヤー数は2人、AIの強さは「ハード」、マップモードは「上級スタンダード」にしました。

マップモードを「上級スタンダード」にすると、全8種類あるマップのうち、ランダムに選ばれた2種類から好きなほうを選ぶ、というルールのようです。

動物を置くのにいろいろと条件が必要だったりするので、条件を1つ無視できる研究機関を選ぶことにしました。「研究機関につながっている場合」と書いてあるので、左下から埋めていくことになりそうです。

続いて初期手札の選択。基本保全計画(画面右上)の内容も見て決めていくことになります。

今回の基本保全計画は
・アジア
・異なる大陸アイコン
・草食動物
かつ、配られた8枚のカードはどれも全部動物カードなので、「アジア」「草食動物」のアイコンがついている4種類を選ぶことにしました。
・・・コストの高い大型動物が2種類と、置く条件が多めなインドニシキヘビをどうやって置いていくかがポイントになりそうです。


ゲーム開始~1回目の休憩

アジアの2枚はすぐに出せそうにないので、まずは草食動物2枚を出すことが目標となります。また、基本保全計画を狙うのであれば草食動物を多く出すことになりそうなので、ディスプレイにある「助成金:ゾウ」も手に入れたいところです。

動物を置くためには「建設」→「動物」と2つのアクションをすれば良いのですが、手元の草食動物はどちらもオーストラリアの動物なので、先に「協会」アクションでオーストラリアの動物園と提携して、動物を置くコストを下げることにしました。

その後、「建設」で囲い地を作り・・・

「カード」で「助成金:ゾウ」を確保した後「動物」でウォンバットをプレイ。
ウォンバットの能力として「育児嚢」(不要なカードを1枚、ウォンバットのカードの下に置くことで訴求点が2得られる)が使えます。どれも場に出す予定のカードだったので使わずにいたら・・・

直後の相手のターンで休憩になりました。初期の手札の上限は3枚なので、仕方なくヘビを捨てることになりました。これなら育児嚢を使っておけば・・・。


2回目の休憩まで

もう1頭の草食動物のアカカンガルーを出して、

ディスプレイから草食動物のインドサイを引いて終了。
対戦相手との差はそこまでないものの、すでにアクションを2つアップグレードしているのが気になるところです。


3回目の休憩まで

ディスプレイにニシメガネザル(アジアの小型動物)が出てきました。
この子と手元の2匹を出せれば、基本保全計画「アジア4」が達成できそうです。

ニシメガネザルを出したところで休憩。
3種類目の動物園提携もできたので「異なる大陸アイコン3」も達成できる状況になりました・・・相手もすでに条件を満たしていますが。


4回目の休憩まで

先に基本保全計画「異なる大陸アイコン3」を取ることにしました。計画を達成したボーナスとして収入+5を選択して中盤以降の資金源にしました。
よく見たら相手プレイヤーとの差が開いてきました。ふれあい動物の相乗効果で訴求点を伸ばしたようです。

手元の2匹が出すには時間がかかりそうなので、山札からカードを引いたところ・・・草食動物をいい感じに引くことができました。

インドサイとアカシカを置いて+14点。これで「草食動物5」の条件も満たしました。
また、インドサイの能力「主張」で、保全計画「オーストラリア」を手に入れました。

ただし、すぐには再度保全計画を実施できない(もう1人協会職員)が必要なので、休憩後に実施することになります。残りのお金で囲い地を作ったりしている間に休憩となりました。
勝利点がすでに21点差・・・勝てるのか怪しくなってきました。

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