Ark Nova 第7回 AIとの対戦(後編)


5回目の休憩まで

現在21点差を追いかけている状態です。
相手プレイヤーは現在46点(終了まで54点)なので、後半を少し過ぎたあたりになります。

先にディスプレイのカードを取ったりしていたら、30点近くまで差が開いてしまいました。
動物を置いたりした後、いよいよ基本保全計画を実行します。

少しだけ差が縮まったと思っていたら・・・

直後に「異なる大陸アイコン5」を達成されてしまい、再び差が25点に開いてしまいました。ゲーム終了まであと32点。
ずっと手元に残っていたクロハゲワシと、ディスプレイのディンゴを出して、そこから「アジア4」と手札の「オーストラリア4」の2枚の保全計画を実行したいところですが、いよいよピンチな状態。

囲い地を作って「動物」アクションを実行。この時点ですでに33点差。

クロハゲワシを出したあと、ディンゴを出すお金がないことに気付いたのですが(ディスプレイから出す場合には追加コストが必要)、クロハゲワシの能力「腐肉食」でオーストラリアの動物モロクトカゲを手に入れていたので何とかなりました。

その後「アジア4(+寄付)」を実行し(53→65)、

動物園学校を出したところ(65→71)で休憩。

あと9点差まで迫ったものの、まだ相手プレイヤーがリードしており、大きめの保全計画を達成されると終わってしまいそうな状況です。


最終ラウンドまで

差が縮まったことで油断したのか、なぜか建設アクションをアップグレードしたことを忘れ・・(その割に複数の囲い地や展示館や売店を置いている)

ディスプレイのディンゴを置けば「オーストラリア5」の条件が達成できることも頭から抜け落ち、コビトカバとオオアナコンダのどちらを置くかで長考💦

というミスが続いたのですが、動物を2匹置いたことで勝利点が逆転しました。
ここに来て相手プレイヤーが失速気味なので、今のうちに引き離したいところです。

「オーストラリア4」を実行して94点。ゲーム終了まであと6点になりました。

ここで、相手プレイヤーも動物を2枚出して92点まで迫ってきました。
いつ100点を超えてもおかしくない状況です。

このゲームは誰かが100点を超えると、残りのプレイヤーが追加で1回行動して、その後最終的な点数の計算に移ります。これだけ点差がない状態の場合はできるだけ大量に得点したいところです。
このため、まずは100点ぎりぎりまで刻むことにしました。

そして基本保全計画「国立公園(+寄付)」で手番を終えました。
相手プレイヤーはお金は持っているものの、動物アクションの強度が3なので大型動物は出せないのと、少し前に動物を2枚出していたので今度は出せないだろうと思っていたら・・・

ディスプレイの動物も使って2枚出してきました。

これで、お互いの手番は終了。最終得点計算に移ります。


最終得点計算

まずはこちらの最終得点の計算から。
最終得点計算カードによる保全点2点…以上(!?)。
最終得点は117点になりました。嫌な予感が…

続いて、相手プレイヤーの最終得点の計算。
アフリカの専門家:訴求点1点(勝利点+1点)…
有能な伝達者:保全点1点(勝利点+3点)…
研究動物園:保全点3点(勝利点+9点)…

1点差で勝利!

相手プレイヤーの動物園はこんな感じでした(ゲーム中も見ることができます)。
まだまだ空いた囲い地を残していました。大型動物は1種類だけで小型動物をメインに数多く置いたことが、訴求点95点につながったのかもしれません。


まとめ

高得点の保全計画を押さえることができたのが勝因でしょうか。
前半に草食動物をまとまって手に入れられたことと、途中で保全計画(オーストラリア)を引けたのがポイントだったのではないかと思います。

Comments

No comments yet. Why don’t you start the discussion?

コメントを残す