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Cascadia②難易度:難しいに挑戦(前編)


スタートするまで

だいぶ慣れてきたのでAI難易度:難しいに挑戦することにしました。
AIプレイヤー×3、通常ルールでスタート。

今回の野生動物の得点カードはこのとおり。
この構成だと、ヘラジカのリングを完成させると中央は鷹しか置けない(点数にならない)ような・・・?

1ターン目

4つの生息地タイルから1つを選び、さらに対応する(すぐ下の)野生動物トークンを置いていくことになります。

草原(黄色い草原?)のみの生息地を隣接する形で置いて・・・

ヘラジカは森に置きました。草原の2か所に狐を置き、ヘラジカを右下にもう1匹つなげて置いて合計10点を狙う構想です。

ちなみに土地はプレイヤーごとに別ですが、生息地タイル&野生動物トークンはプレイヤーで共有しています。なので、欲しかったものが自分の番には取られてしまっていることもあります。

2ターン目

さっさと狐を置いてしまいます。

1つの地形のみのタイルに動物を置くと松ぼっくりが1つ手に入ります。野生動物のシャッフルや、生息地パネルと対応しない野生動物トークンを取りたい場合に使えます。ゲーム終了時には1点にもなります。

3~6ターン目

欲しいものが来ました。森のくまさんタイル。

ヘラジカの群れを山に沿わせながら半円くらい作る構想です。また、そうすることでヘラジカが壁の役割を果たして、森側と山側で熊を2ペア作る展開もありそうです。
鷹は湿地に置いて2つめの松ぼっくりを獲得しました。

4ターン目。これまた欲しい森+山タイルとヘラジカの組み合わせ。

5ターン目。鮭のルートを作りながら熊を配置。

6ターン目。狐を置いて10点確保。
順調な気もする一方でなかなか鮭を引けない。熊もあまり回ってこない模様。

7~10ターン目

現時点でおきたい動物がいない・・・
松ぼっくりを3つ持っているので、ここで1つ使って動物を再抽選。

失敗。仕方がないので・・・湿地を取ることにします。

最初の鷹から右下方向や左下方向に置く方法もあるのですが、地形の連結を考えて右側にしました。

さらに松ぼっくりをもう1つ使って、置いたところに鷹を置きます。
狐の周辺の動物が2ペアになったので点数的には悪くはないのではないかと。松ぼっくりも1つ回収。

8ターン目もちょうどいい組み合わせがなかったので生息地と野生動物を別のセットから選ぶことにしました。
これで熊を2匹置いたものの、ペアではないのでこのままだと0点です。それぞれのペアを置けなかったら大失敗だ💦

9ターン目。陸上でサーモンランを開始。

10ターン目。熊&鮭待ちの状況で場に出ていたのは狐&ヘラジカ。
野生動物の再抽選で鮭がなんとか出てくれました。

Cascadia①はじめました

デジタル版(Steam)はこちら:
https://store.steampowered.com/app/2438970/Cascadia/
// 日本語非対応です(2025/03/23現在)。

ボードゲームのオリジナル版はこちら:
https://www.flatout.games/#/cascadia/
// こちらのサイトでは販売はしていないようです。

ボードゲームの日本語版はこちら:
http://kenbill.com/?pid=167305311


概要

詳しいルールは省略します。

標準的なルールの場合・・・
・プレイヤーごとに生息地を持っています。
・自分の手番が来たら、共有のスペースから生息地タイル+野生動物トークンの組を選び、自身の生息地に置いて拡張していきます。
・生息地タイルは生息地に隣接していればどこでも置けます。一方で野生動物トークンは生息地にその動物が書かれていないと置けません。
・生息地には5種類の地形があり、地形ごとにつなげて置けると点数になります。
・動物は5種類で、動物ごとに置き方の指定があります。
・20回の手番を終えた時点で最も点数の高いプレイヤーが勝ちとなります。

野生動物の得点ルール(Aタイプの場合)。
・Grizzly Bear:ペアを作って初めて得点になる
・Roosevelt Elk:直線に並べると高得点
・Chinook Salmon:列を作ると高得点
・Red-tailed Hawk:他の鷹と隣接していなければ得点になる
・Red Fox:周囲にいる動物の種類が多いほど高得点


難易度:普通(Normal)、AI×2で対戦してみたところ・・・

なぜか鮭は陸地にも置けます。
まあ確かに、最近の鮭は陸地を歩けるだけでなく、空を飛んだり、地面にもぐったりできますからね・・・。

2回目の結果。同点の場合、松ぼっくりの数(1種類の地形でできているタイルに動物を置くともらえ、野生動物トークンの交換などに使える)で勝敗がつくそうです。同数の場合は引き分けなのだとか。

サーモンランを止めてしまったのが敗因。