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Everdell AIとの対戦③夏



ハリネズミ(まあまあ):夏のはじめ、9点
かめ:春の終わり、12点
リス:夏の中ごろ、15点
ねずみ:春の終わり、11点


資源が足らない・・・


カードの枚数は十分なので、資源と交換。
小枝と果実を1つずつ入手して、移動遊園地→道化師を狙う方向で。


移動遊園地+歴史家の効果でカードを3枚ドローして、農場を獲得。さらにはほかのプレイヤーからカードを1枚入手。生産系のカードが集まってきたので、これらをどう出していくか・・・まずはさっさと道化師を出してしまおう。
あらためて点数を確認したら最下位だ・・・。


かめ:生産は整っていてまだ春(残り手番が多い)。残りのスペースはあと6個と3人の中では最も少ない。
リス:点数は高くスペースは多いけど生産が今一つ。季節も進み気味。今後伸び悩むのでは?
ねずみ:生産はやや疑問な一方、まだ春でスペースも8つ残っている。
とすると、かめかねずみか・・・


今後伸びてきそうな、ねずみに送ることに。


任意の資源×2が空いているので、ほかのプレイヤーに使わせない意味も含めてこの場所を確保。
すぐに農場を建てるなら小枝×2だけれど、小枝は獲得しやすいのでここは果実×2を選択。
これで小枝×2+カード→農場→収穫者→収集者が確定。


農場を出したところで、収穫祭イベントの条件を(移動遊園地を出した時点で)達成していたことに気がつく。ほかのプレイヤーが達成していなくてよかった。
点差がだいぶ離れてしまったので、少しでも追いつかないと・・・。


収穫者+収集者のペア成立で7点。やっと2位に浮上。
直前に広場に出てきて、手に入れようと思っていたリスの掃除屋もドロー。
(1位が35点で、残りの3人が23点で並んでいるだけ)


リスの掃除屋を呼び寄せて倉庫の中身を充実させる。さらに、歴史家の効果で時計台をドロー。これは、特殊イベントを達成できるのでは・・?


ほかのプレイヤーからプレゼントされた船頭ガエルを出して・・・


秋へ。
生産系統が充実したので、かなりの資源の収穫が見込めそう。
ただ順位は最下位。ここからどのくらい追い上げられるのか?

Everdell AIとの対戦②冬から春



スタート直後

初手番になった様子。
手札は・・・強力なカードが揃っているけどコストが高くて最序盤では微妙かも。
資源を増やしたいので、まずは樹液精製所の建設かなぁ。


ちなみに特殊イベントはこんな感じ。手札を考えるとすぐには達成できなさそう。
というわけで、労働者を任意の資源×2に送って樹液+小石を1つずつ獲得し、樹液精製所を建設。そして建設時のボーナスで樹液を1つ獲得。


宿屋の主人を呼んで、その効果で他の動物を呼ぶこともできるけど、今の時点ではいまひとつな感じ。
仕方がないので、小石+カード×3を選ぶことに。


クレーン(小石×1で建てることができ、さらに捨て札にすることでコスト3までの建物を建てられる)を引き当てる。
さっそくクレーンを建設し、その効果で牢獄を建て、野伏せをノーコストで呼び寄せる。


野伏せの効果で労働者を移動できるので、小枝+樹液×2に移動して資源を獲得。


牢獄の効果はこのとおり。動物1人と引き換えに、3コストぶんの資源が得られるので、永遠の樹など高コストの建物や動物を呼ぶ際に活用できるかも。


野伏せに牢獄に入ってもらうことで、何らかの建物や動物を出せないこともないけど、そうまでして欲しいカードも無いかなぁ。
ということで、春へ。



引き続いてこれというものがない・・。
小枝×2+カードを選ぶことで、牢獄を活用しての永遠の樹→王という選択肢もあると思いつつ、小石+カード×3を選択。


伝書バト、樹液精製所、歴史家の3枚が手元に。
すでに旅人や伝書バトを出している状況なら、牢獄を使って広場にある時計台→歴史家が考えられるものの・・・
出しづらくなったカードが増えてきたので、カードを捨てて資源を手に入れることに。


カード2枚と任意の資源を1つ交換できるので、4枚捨てて、果実を2つ入手。そして歴史家を呼び寄せる。


ちょうどその頃、リスが早々と永遠の樹を建設したとのこと。早速移動遊園地を建てて、道化師を派遣しよう(-2点)とかちょっと考えてしまう(笑)。
収穫者はあってもいいかな・・とか思いながら小枝×2+カードを選んだら収穫者が引けてしまった。


そして広場に倉庫が出てきたので、ここまで貯めた資源を使って建てて・・・


木彫師をノーコストで呼び寄せ。小枝がもう1つあればもう1点勝利点を加算できたのに残念。


自分の手番が回ってきたところで、広場に収集者(農場がある状態で収穫者とペアを組めるとボーナス点が加算)が。手札の上限は8枚なので、これは夏に進め、という天の声なのかもしれない。


収集者と、使われると面倒な道化師をキープして夏へ。

Everdell AIとの対戦①

投稿なしが続くのもどうかと思ったので・・・
ヘッダ画像でも使っているEverdellでのAI対戦リプレイを書くことにしました。

デジタル版(Steam)はこちら:
https://store.steampowered.com/app/1722840/Everdell/

ボードゲームのオリジナル版はこちら:
https://www.tabletoptycoon.com/products/everdell-standard-edition-3rd-edition

ボードゲームの日本語版はこちら:
https://arclightgames.jp/product/%e3%82%a8%e3%83%90%e3%83%bc%e3%83%87%e3%83%bc%e3%83%ab/


概要

ルールは省略します(多くの人が書いているはず)。

自分の町の労働者を使って資材を集め、建物を建てて動物を集めます。
建物・動物ごとに異なる効果があり、すぐに効果を発揮するものや、労働者を置くことで効果を発揮するもの、建物や動物の数によって効果が異なるものがあります。
建物を建てると、その建物に関連のある動物を資材なしで呼び寄せることができます。
冬から始まり、1年たった時点で(次の冬が来た時点で)勝利点の最も高いプレイヤーが勝ちとなります。


新規ゲームの作成

今回はAI×3の4人対戦、AI難易度:難しい、拡張なしとしました。

ゲーム作成画面。難易度は難しいを選択、拡張のチェックは外し、AIの人数は3人としました。